Linux でオープンアプリを作るための環境を整える

au のオープンアプリは個人がアプリを開発、公開できるようになっている。言語は Java だ。今回はアプリ開発のための環境を整えてみる。

まず、Sun の Web ページから Sun Java Wireless Toolkit 2.5.1 for CLDC をダウンロードした。sun_java_wireless_toolkit-2_5_1-linux.bin というファイルがダウンロードされるので、実行権限を付けて実行する。

./sun_java_wireless_toolkit-2_5_1-linux.bin

すると、java がインストールされているディレクトリを尋ねられる。
私のマシンでは /usr/lib/jvm/java-6-sun/bin だった。
インストール先ディレクトリを尋ねられるのでこれに答えると、そのディレクトリに WTK2.5.1 というディレクトリが生成され、この中にプログラムやドキュメントがインストールされる。

WTK2.5.1/bin/ktoolbar を実行すると GUI の toolkit が起動する。
ドキュメントは WTK2.5.1/index.html を開けばよい。